確認されている被害の大きさ

被害よりも大きな問題が起こっている

熊本地震による影響はいまだに広がり続けている。行方不明者もいる中で18日午前0時までに確認されている死亡者は『42人』、重傷者は『201人』となっている。人的被害だけではない、震災によりライフラインが断たれてしまっている事態も問題とすべきだ。断水で約27万戸、停電で約3万戸、ガス供給停止においても10万近い世帯が本来受けられるはずの供給から除外された場所での避難生活を強いられている。

津波といった自然現象こそ今のところ未曾有ともいえるような事態は発生していないものの、それでも予断を許さない状況であることは間違いない。あと2週間近くは余震は続くだろうと気象庁の見通しもあることから、精神的にすり減らして精神障害を引き起こす人も増えてきそうだ。一刻も早く復旧することを願うしかない、しなければならないと考えているはずだ。

ただ今回の震災においてもやはり5年前と共通した問題が起こっている。他でもない、避難生活をするにしても食料や飲料水など必要な生活用品の不足が問題となっている。今回の震央地域は熊本県の中心街から東に離れた場所、ベットタウンとして知られている地域が震災の中心だ。そこまでならまだなんとかなるのではと考えている人もいるが、発生してから5日経過した段階でも未だまともに食事ができない人がいる。

話題の情報もりだくさん

避難者が増加する一方で起こる問題

東日本大震災においても問題に上がったのは、食料や水、その他人が生きていくために必要な生活用品の不足だ。直接的な被害こそ被っていない関東地方でも、震災による影響で巻き起こった物資の少なさには多くの人が不安を覚えたはず。そのため震災が起こった当日・次の日には買い物するためにと訪れた人々が各スーパーに押し寄せた。恥ずかしながら買い溜めというわけではないが、筆者もそのうちに含まれる。元々買い物に行こうと考えていた矢先に起こったため、買い物をしなければ自分が食べる分の食料がなかったのも関係している。

今回もそうした事態は起こっているだろう、あまり表沙汰にはなっていないがスーパーなどへ食料を求めて多くの人が集まっているはずだ。ただそれが出来ない人達もいる、避難所で暮らしている人たちの中には着の身着のまま命からがら逃げてきたと、満身創痍の人もいる。生きるためには財布などの貴重品を持って出るなど二の次にするもの、そうなると買物をする手段すら出来ない。被災者に支給される配給の食料だけが頼みの綱ですが、それがまともに機能していない問題が出てしまっている。

この問題は増加の傾向が強かった。どうしてかというと、県指定の避難所以外に避難している人もそうだが、配給がされる場所からは遠いという問題も浮かんでいる。避難者は下手をすればこれからも増えるかもしれませんが、その全ての人達に支援物資が行き届くかどうかすら定かではないのです。

数時間待ってやっと

支援物資が届けられている避難所では問題ないかと言えば、そんなことはない。支給される数少ないおにぎりや水などを巡って長蛇の列が並ぶのは常態化しつつある。しかも受け取れたとしても最大で3時間近くも待たされるのだ。おまけにやっと辿り着いたかと思っても人数分も貰えなければ、最悪並んでいる途中で物資が無くなってしまうというケースも起こっているのです。

物資が届くところはまだ良いほうだ、中には町にも余力が無くなってしまい町民からの助けに答えられないケースも噴出していた。助けたいけど助けられない、自分たちでどうにかしてくださいというしかないとまでなっている。東日本大震災でも支援物資が届かないといった問題はあったが、今回の熊本地震においてはその問題が特に顕著だと感じるはずだ。

迅速に被災した際の行動を行っていれば問題ないはずだが、構造的に別の意味で課題があります。元々熊本県を始めとした九州ではこれまで大きな地震が起こっていないため、震災における対応に行政が適切に対処しきれていないという問題が浮かんでくる。慣れていないから、なんて言葉で片付ける気はない、しかし避難所以外で支援を待ちづつけている人たちの中には、水さえも枯渇している、早く助けてくれとメッセージを放つ人すらいる。

自分で買いにくいにしても

震災で自宅が倒壊した人もいるが、一方で辛うじてその危険を回避できた人たちの中には自宅での生活を続けている人もいる。ですが支援が期待できない中では自分たちで用意するしかない、けれどそれすらまともに出来ずにいる。往路で100kmという道のりは人の手ではまともに動いては数日の日数を要する。移動には自動車が必須、だが動かすために必要なガソリンすら補給できない始末だ。ある時ガソリンスタンドが開店すると同時に多くの利用客が押し寄せ、あっという間に道路は長蛇の自動車列となったという。

この騒ぎは自衛隊の支援車が走行できないとして早々に閉店するしかなかったため、やはりまともに手にできた人は少ないようだ。

最新ニュースを見る

震災から与えられる二次被害

身体的な面での一次被害もそうだが、その後から来る二次被害もやはり心配だ。福島などの避難所でも度々聞こえてきた被災者の避難所暮らし、そのせいで精神疾患を患った人もいたほどです。慣れない集団生活により、うつ病になった人も多い。

復興も然ることながら、今は被災した人々をどう支援するかが問題といえるでしょう。

超お得な情報

美容室・ホテル式場へ直送OKな留袖はまとめてご注文で更にお得に割引サービスがございます!!追加注文もOK!