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第3回:エネルギーの自立目指す瀬戸内海の小さな離島・祝島映画「ミツバチの羽音と地球の回転」鎌仲ひとみ監督&山戸貞夫さんインタビュー

 

瀬戸内海に浮かぶハート形の小さな島・祝島(いわいしま/山口県上関町)。
1000年来続く神舞(かんまい)という伝統的な祭祀が今なお息づき、天然記念物であるスナメリを筆頭に希少な水生生物の宝庫でもある静かで平和な島が一変したのは、1982年のこと。祝島対岸の上関町田ノ浦に、中国電力の原子力発電所建設計画が持ち上がったのだ。

生活の糧であり、生計の場でもある海に放射性物質が垂れ流される未来。当然、島民たちはこの計画にNOをつきつけた。人口約500人、65歳以上の高齢者が約70%という典型的な過疎の地域で、島民の9割が今現在に至るまでの28年間、原発建設を阻止しようと闘いを続けている。

6月より全国で順次公開となるドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」(監督:鎌仲ひとみ)は、そんな祝島の人々の闘いと、脱石油・脱原発を決め持続可能な社会づくりを行っているスウェーデンの人々の生活を追っている。祝島とスウェーデンに共通する未来とは。中国電力と島民との対話なき闘いの行方は......。

本作を監督した鎌仲ひとみさんと、反対運動をリードしてきた山戸貞夫さんに、映画に寄せる思いと持続可能な未来の展望について、お話をお聞きした。

  • 顔の見えるエネルギー

Posted byon2010/06/11

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