環境問題が人類の重要な関心事となり、NPOの数が爆発的に増え、いわゆるグリーンコンシューマと呼ばれる消費者の台頭がはじまり、BtoB 企業だけでなくBtoC 企業も含めCSRや社会貢献活動が企業利益に直結する時代に入りました。 しかし、こうした企業やNPO 活動のコミュニケーション手法が未整備なことや、社会貢献活動を効果的にPRする場と機会も十分でないため、顧客やステークホルダーとの良好な関係を構築するまでになかなか至らないことが課題になっています。 一方で275 研究所では、多くの過去の研究や社会実験をとおして、「地球環境や地域社会に貢献し企業利益にも資する」社会貢献活動の創出・支援に大きく寄与する有効な手だてのひとつとして、第三者による情報還流の支援があることを発見しています。
これらのことを背景に、2008 年8 月に発足した「275 研究所」活動の一環として、第三者機関による環境専門ニュースサイト・ジアスニュースを開設することになりました。
ジアスニュースは、「よき社会づくりに向けて行動しようとするあらゆる市民にとって価値のある事実と意見を提供する」ことを使命に、良質のニュース配信を行いながら、地球環境やさまざまな社会課題の解決に向けた取り組みに対し、企業、NPO、行政、市民などがお互いに協力し、それぞれの役割を果たしながら、実際に協働していくためのプラットフォームとして多様なカタチで機能します。
ジアスニュースは、そのコンセプトに賛同している、トムソン・ロイター・グループの協力のもとに、ジアスニュース制作運営委員会(275研究所、大学、NPO、大広)によって運営され、企業のCSR、社会貢献に限定したユニークな広告収入のしくみを持ち、利益の一部は275研究所を通して社会貢献活動の推進に役立てます。
新しい世紀の最初の10年に、日本の月周回衛星「かぐや」とハイビジョンカメラの力強いコラボレーションが、私たちがこれまで目にしたことのないほど美しい地球の姿を見せてくれました。
ジアスニュースは、そんな「美しい地球」を次世代に残すために、私たちが今できることはなにか、地球は今どういう状況なのか、4つのカテゴリに分けて見つめ、考えています。
広大な宇宙に、水と大気の存在で奇跡的にも命を育んだ地球は今、水の汚染や枯渇、大気汚染やオゾン層破壊、強まる温室効果などの課題を抱えています。私たちは、未来に向けて今すべきことを探ります。
地球上にはさまざまな生物が存在し、豊かな自然から、人は恩恵を受けています。生態系の破壊で種の減少が進み、問題が深刻化する中、人はどのように活動すべきかを探ります。
地球上に住む人々は、地域や社会といった他者との関わりの中で生きてきました。この関係性が希薄になり、個々が分断された 現在、希望を持てる社会をどのように構築していくのかを探ります。
人は信念を持って行動し、モノをつくり、文明・文化を生み出してきました。モノが溢れる現在、どういう思いで行動すべきか──本当に必要なモノが何なのかを探っていきます。
宇宙から地球を眺めた宇宙的視点と、人の思いから世界に広がる地球的視点を縦横無尽に行き来することで、地球からの「生きる恵みのメッセージ」を感じる力と、人の「地球への共生意識」を育みたい。そんな《よりよい人と地球の関係》を見つけることが、ジアスニュースの使命です。
今、人と地球の関係は、深刻な危機が裂けるように広がりつつあります。 しかし、深刻さに打ちひしがれるよりは、美しく、ポジティブに行動したいと考えています。
ジアスニュースは、社会を変える力を持つ皆様と、次の世代がスタンダードとするであろう価値感...... [Next Standard]を共に考え、行動していきます。
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